<ぶらり沖縄北部>
■世界自然遺産
奄美大島、徳之島、沖縄本島北部及び西表島
「沖縄島北部」は、古くから “やんばる” という愛称で親しまれています。
「やんばる」 は 「山原」と表記し
山や原っぱなど、自然が多く残されているエリアのことを指します。
北部の大宜味村、東村、国頭村の一帯は山原(やんばる)と呼ばれ、
亜熱帯植物が繁るジャングルが残されています。
「山々が連なり、鬱蒼とした森が広がる地域」
という意味のやんばる最大の魅力は
手付かずの原生林が残る世界的にも珍しい独自の生態系です
やんばるのシンボル、巨大なゼンマイのようなヒカゲヘゴや
国指定天然記念物のヤンバルクイナに出会うことができますよ。

※
那覇から約2時間のドライブでした。暑かった!
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辺戸岬 |
沖縄本島最北端に位置する岬
高さ20mの隆起サンゴ礁の断崖
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辺戸岬 |
岬の背後にそびえる
琉球始祖アマミキヨが最初につくった山
と伝えられる辺戸岳(248m)
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ヤンバルクイナ展望台 |
辺戸岬付近の
ヤンバルクイナを模った展望台
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奥やんばるの里 |
民具資料館に展示されている
ヤンバルクイナの剥製
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クイナの森 |
ヤンバルクイナ生態展示学習施設
キョンキョンの後を引き継いだ
2代目「クー太くん」
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大宜味村役場旧庁舎 |
現存最古の鉄筋コンクリート造建築
ガジュマルの古木で暮らす
精霊(キジムナー)
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糸芭蕉 |
糸芭蕉の繊維を紡いで織る
芭蕉布・芭蕉紙の原料
糸芭蕉の花と実
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